羽田綾馬先生の下記論文がAnnals of Surgical Oncologyに掲載されました。
ASO Author Reflections: The Optimal Circumferential Resection Margin in Pathological T3 Esophageal Cancer
Haneda R、 Kikuchi H、 and Takeuchi H.
Ann Surg Oncol. 2022
Haneda R、 Kikuchi H、 and Takeuchi H.
Ann Surg Oncol. 2022
Development and Validation of the Optimal Circumferential Resection Margin in Pathological T3 Esophageal Cancer: A Multicenter、 Retrospective Study.
Haneda R、 Kikuchi H、 Nagakura Y、 Notsu A、 Booka E、 Murakami T、 Matsumoto T、 Mayanagi S、 Morita Y、 Hiramatsu Y、 Tsubosa Y、 Takeuchi H.
Ann Surg Oncol. 2022
羽田先生、おめでとうございます!
外膜への浸潤を来しているpathological T3食道扁平上皮癌におけるcircumferential resection margin(CRM)については2つのcriteriaが存在するが、それらの優劣に関しては未だ明らかになっていない。本論文では浜松医科大学付属病院で施行した食道癌切除検体より至適なCRMのカットオフ値を設定し、静岡県立静岡がんセンターでの食道癌切除検体より得られたデータを用いてValidationを行った。今研究が今後、手術時のSurgical margin確保の重要性、術後追加治療の必要性を考察する際の一助となれれば幸いである。
ご指導いただいた竹内教授、菊池准教授をはじめ、病理部の先生方、静岡県立静岡がんセンター食道外科の先生方に厚く御礼申し上げます。
羽田綾馬
Haneda R、 Kikuchi H、 Nagakura Y、 Notsu A、 Booka E、 Murakami T、 Matsumoto T、 Mayanagi S、 Morita Y、 Hiramatsu Y、 Tsubosa Y、 Takeuchi H.
Ann Surg Oncol. 2022
羽田先生、おめでとうございます!
外膜への浸潤を来しているpathological T3食道扁平上皮癌におけるcircumferential resection margin(CRM)については2つのcriteriaが存在するが、それらの優劣に関しては未だ明らかになっていない。本論文では浜松医科大学付属病院で施行した食道癌切除検体より至適なCRMのカットオフ値を設定し、静岡県立静岡がんセンターでの食道癌切除検体より得られたデータを用いてValidationを行った。今研究が今後、手術時のSurgical margin確保の重要性、術後追加治療の必要性を考察する際の一助となれれば幸いである。
ご指導いただいた竹内教授、菊池准教授をはじめ、病理部の先生方、静岡県立静岡がんセンター食道外科の先生方に厚く御礼申し上げます。
羽田綾馬